通信制高校のメリット

通信制高校は、なんらかの理由により高校に行けなった方や働きながら学びたいとお考えの方が入学しています。

高卒認定の得られる通信制高校ですが、実際、どんなメリットがあるのでしょうか?

主なメリットについて述べていきます。

 メリット1 自分自身の時間が取れる!

全日制の学校や定時制の学校に比べて、自分の時間が多く取れることが最大のメリットです。

月に何回かのスクーリングやレポートの提出、試験はありますが、それ以外は生徒の自由な時間になりますので、自分自身の時間を有効に活用できます。

例えば、アルバイトをしたり、趣味の時間に充てたり。または、スポーツ選手であったり、芸能活動の時間を作ったり、時間の活用は各自の自由です。

従って、毎日、学校に通うのが困難な方でも高校卒業を取得することが可能になります。

ご自分のペースで勉強を進めたい方には適していると言えます。


 メリット2 学費が安い!

全日制高校に比べて学費が安く抑えられます。

例えば、私立の全日制高校は概ね60万円程度の学費となりますが、公立の通信制高校ですと10万円程度、また私立の通信制高校なら、学校によりますが20万円から40万円ほどになります。

学費については、学校やコースによってバラつきがありますので、必ず各学校から資料を請求して検討しましょう。


 メリット3 働きながら通える!

メリット1でも記載しましたが、通信制高校は、時間的融通が利くので、正社員で働きながらやアルバイト、パートしながら通っている人もいます。

ですので、金銭的な問題で全日制高校に通えないない人も高校を卒業することが可能です。


 メリット4 個々人に合わせたサポートが整備されている!

通信制高校には、病気・障害のあることで全日制高校に通えない方やいじめ・不登校の経験者、若いころに高校を卒業できなかった方、様々な方が生徒として入学してきます。

そのため、学生や親御さんの相談に乗ってくれるカウンセラーが配置されていたり、ネットによるレポート提出が可能であったり、生徒や親御さんを支える仕組みが全日制高校より整っている学校が多くあります。

上記のように、通信制高校には、様々なメリットがありますが、学費やサポートに関しては、公立と私立の違いや学校による特徴も様々ので、自分の学び方に合った学校を選ぶためにも、いろいろな学校の資料を取り寄せてみましょう。

通信制高校のデメリット

通信制高校はメリットばかりではありません。時間的な拘束がない分、デメリットもあります。ここでは、デメリットについても述べていきます。


 デメリット1 自己管理が必要

通信制高校の最大の特徴は、時間的な制約や強制されることがない、ことです。しかしながら、誰にも強制されないために勉強は自分で時間を管理して進めていく必要があります。もちろん、勉強は、基本的に自主勉強になりますので、自分で教科書を見ながら学習しレポートを作成していかなければなりません。

全日制高校や定時制高校では、定められたカリキュラムに従って、通学して勉強をしていきますが、通信制高校は積極的な自宅での学習が基本となります。

少なからず、自分で時間管理が出来なくてリタイヤする方がいることも事実です。

しかし、目的や目標を持って学習を進めている方が大半であるので、自分と同じような様々な環境下で「高校卒業」を目指している人がいることは、大きな励みに名なることでしょう。


 デメリット2 人間関係が少ない

通信制高校は、その形態から他の生徒さんや先生との関りが少なく、友達を作るチャンスが少ないかもしれません。しかし、病気や障害を持っている方、いじめ・不登校の経験者等、自分と同じような境遇の方々が多く、同じような悩みを抱えてる人たちも数多くいます。これは、逆に全日制高校や定時制高校にはないことで、かえって少ない登校日数であっても共通項の多い友達ができやすいとも言えます。


自分だけでは学習を進めるのが難しい、とお考えの方は通信制高校に入学し継続的に学習を進めていくために、サポート校といった機関を利用する方法もあります。

また、人との関わり合いが少ない通信制高校でも、学校によっては部活やレクレーションがある学校もありますので、積極的に各学校の資料を取り寄せて調べてみましょう。